書籍・雑誌

2009年11月29日 (日)

オーガニック・ガーデンのすすめ

51ng3bvnszl_ss500_「オーガニック・ガーデンのすすめ」
前の「無農薬で庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック」と内容はほとんど同じ。
でも、私はこちらを勧めるなあ。

前の本では文章で説明してあったところが、カラー写真1枚で済んでいたりする。
一見、前の本の方が詳しく書いてあるように思うのだが、この本に関しては、その1枚の写真が文章より雄弁だったりしているわけで。
読んでいて何よりも面白かった。

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2009年11月23日 (月)

無農薬で庭づくり

5127beha57l_sl500_aa240_「無農薬で庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック」
前に読んだ「虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック」は、虫との付き合い方を重点的に解説した本だったが、今度の本はタイトル通りオーガニックガーデン全般について解説してある。

ザッと全体に目を通したら、その都度必要になった項目をじっくり読んで、実践するのがいいかもしれない。
いや、ただ読むだけだと眠くなって来ちゃうし(^^;)。

最初に、色々な庭についての提案とデザインが載っている。
一部は実際の庭になって、写真なども載っているから、参考になる。
思ったよりすっきりとしたデザインの庭で、何か庭にいるのが楽しくなりそうなのがいい。

実際、無農薬で庭づくりというのは、手がかかって大変そうに見えるのだが、何か庭がよそよそしくなくて温かい感じがする。
ウチでも隣近所でも猫や犬を飼っていて、タヌキやタイワンリスや、野鳥などが訪れてくれるのだから、安全な庭というのは魅力的だ。
父が庭に農薬を撒かなくなってから、もう5年以上は経っている。
これはオーガニックにするいい機会かも、とちょっと思ったりしているわけ。

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2009年11月17日 (火)

虫といっしょに庭づくり

41r9mrwpjsl_sl500_aa240_「虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック」
無農薬、無化学肥料で庭づくりと言うと、有機栽培で野菜を作っているみたいだ。
前に、「オーガニック・ガーデン・ブック―庭からひろがる暮らし・仕事・自然」と言う、植木屋さんが書いた本を紹介した。
これは、その無農薬でという部分に関わる、庭にいる虫たちとの関わり方を重点的に紹介している。
虫の写真もいっぱい載っているから、虫が苦手という人にはきついかなあ。
でも、農薬をいっぱい使った庭は、虫がいっぱいいる以上に気持ち悪くはないですか。

ウチでは、父が張り切って庭をやっていた頃は、それこそ庭中に農薬を振りまいていた。
私はそれが嫌で嫌でたまらなかったのだが、消毒しないと毛虫がいっぱいになるという父を止めることはできなかった。
だって、せっかく発生しているミジンコだって、消毒のシュッシュッで全滅。
変な臭いもするし、消毒の後にはあちこちに虫の死骸が転がっているなんて、絶対に身体にいいわけがないのだから。

そしてこの本。
読む前は、また思想書かなあと思っていたんだけど、今度は違います。
結構実践的。
農薬代わりの、オーガニック・スプレーの作り方も載っていますし。
そして、一番効果的なのが「テデトール」(手で捕る)ってのもいいよね。

この本を読んでいく内に思い出したのが、昆虫写真家・海野和男さんの「花と蝶を楽しむバタフライガーデン入門」
蝶を呼ぶ庭の作り方なんだけど、これもオーガニックガーデンの仲間じゃないかと思った。
そして、オーガニックガーデンなら、昆虫も沢山呼べるかもと思ったり。

ただし、この本、自然科学の本というわけではないので、これで足りないところは、自分で図鑑などを調べた方がいいかも。
また楽しみが広がるかも?

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2009年11月 6日 (金)

「オーガニック・ガーデン・ブック」

Hikichi庭の草刈りから始めて、もう少し自分の家の庭とかかわりを持ちたくなった。

とは言っても、父が益々呆けてきて、5分前に自分のしたことを忘れていたりするので、介護まではまだ行かない物の、だいぶ目が離せなくなってきている。
庭にいただけで、どこへ行ってたんだと探しに来たりもするから、なかなか草むしりもやっていられない。

そこで、こういう本につい手が伸びる。
「オーガニック・ガーデン・ブック―庭からひろがる暮らし・仕事・自然」
植木屋さんが書いた本だ。

庭師の書いた本は色々出ていて、技術書としてはなかなか面白いのだが、ちょっと素人向けとは言えない。
茶庭の本は父の持っているのを見たことはあったが、敷石が真だの行だの草だのと、そこだけでもかなり難解だ。

ところが、この「オーガニック・ガーデン・ブック」は違う。
ほとんどが植木屋としての、自分たちのやりかたや考え方で、ちょっとした思想書なのだが、ともかく読んでいて面白い。
その考え方に同感できたり、ああ、こういった方法なら自分も出来そうかなと思えてくる。

我が家の庭には梅の木が多いが、ツバキやサザンカの木も多い。
ツバキと言えば、チャドクガが付くので有名なのだが、皮膚の弱い従姉がツバキを切りたがる。
でも、私としてはツバキは好きなので、余り切りたくはなかった。
でも、チャドクガがなあ、切るのも仕方がないのかなと思っていたのだが、そこへこの本である。
チャドクガはこみ入った枝や葉が好きなので、枝抜きして風通しをよくしてやれば、かなり防げる、とあるではないの。
もちろんゼロではないだろうが、ちゃんと付き合ってやれば、切ってしまわなくてもいいんだ。

もう、これだけで、この本を読んだ甲斐があるってもんですよ。

と言うわけで、次は同じ著者の「虫といっしょに庭づくり」を読んでみようかな。

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2009年10月 1日 (木)

本の整理

ここのところ、ポツポツと押し入れの整理をしている。
正しくは、押し入れに入れてあった本の整理だ。

いつかは読むだろうととってあったが、何せ入れたのが10年以上前(おい)。
さすがに整理する気になった。

まず、絶対に読みそうもない奴を捨てることにした。
ハードボイルド系は全滅。
ミステリ系も全滅。
時代小説も全滅・・・だけど・・・。
池波正太郎だけは、何回か買い直しているのでかなり悩んだが、やっぱり処分。

結局残すことにしたのは、日本の民話や伝説などの松谷みよ子と、佐藤さとるの童話だけになった。

日本の民話や昔話は、松谷みよ子に限らず、何度も買っては処分を繰り返している。
池波正太郎よりも頻度は多い。
この際、これは残しておこうと思ったのだ。

佐藤さとるは、もう何度も読み直している。
「だれも知らない小さな国」 (講談社青い鳥文庫 18-1)のシリーズは作品自体も好きだが、モデルになっている町が地元というのも手伝っている。
今はマンションが建ってしまったが、それでもそこここに面影は残っている。
ただし、随分身綺麗に整備されてしまって、面白味には欠けるが。

もう1冊、佐藤さとるの「わんぱく天国―按針塚の少年たち」 (講談社青い鳥文庫 18-5) (新書)には特に思い入れがある。
今、どこも在庫切れらしく、ホラ捨てられないでしょ。
半分フィクションのこの話の舞台、按針塚は、学校の裏山だったこともあり、よく遊びに行った。
とは言っても、小学生にはちょっぴり遠くて、ちょっとした冒険気分もあった。
そして、この登場人物の中に、提灯屋の息子が出てくる。
このあたりで提灯屋と言えば我が家しかなかったわけで、著者と小学校が一緒の男の子と言えば、私の父か故人の叔父と言うことになる。
もっともフィクションなので、どうかは分からないが。

好きな物語な上にこういう内容では、もう捨てられないよね。

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2009年5月11日 (月)

「心霊探偵 八雲〈シリーズ〉」神永 学

Yakumo「心霊探偵 八雲」はシリーズで次々出ている最中だ。
舞台にもなったらしいし、コミックも出ているが、私が読んだのは文庫化された4冊。

「心霊探偵八雲〈1〉赤い瞳は知っている」 (角川文庫)
「心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの」 (角川文庫)
「心霊探偵八雲3 闇の先にある光」 (角川文庫)
「心霊探偵八雲4 守るべき想い」 (角川文庫)
単行本では7まで出ていて、危うく手が出そうになっている。

心霊探偵と言っても、霊が殺してその除霊をするわけではない。
犯人はいつだって生きている人間だ。
つまりこれはホラーではなく探偵小説だ。
そして、青春小説でもある–––もっといい言い方が見付からないぞ。

霊が見える赤い片眼を持った大学生の八雲を中心とした登場人物達は、事件をとおして成長していく。
普通のミステリなら、傍観者たる探偵は事件を解決したらそこで役目を終える。
いくらシリーズ物でも、事件が繋がっていることはめったにない。
「心霊探偵八雲」も個々の事件は終わる。だが、事件のそこここに顔を覗かせる八雲自身の事件は終わっていない。
だいたい、話の終わりに次へ期待を持たせるような一言って、ずるいでしょ(笑)。

お陰で、うっかり単行本に手を伸ばしそう。

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2009年4月 1日 (水)

きいちのぬりえ

21993g84w3l_sl500_aa140_先日、従姉が家に来て、
「母がぬりえをやりたいというので、本屋で大人の塗り絵を探したけど、みんな細かくて、最近目が悪くなっている母には向かないから、やめた」
と言います。
丁度手元に、買ったばかりの「THEきいちのぬりえBOOK」があったので、自分のはまた買うからと進呈しました。
見るなり、従姉、
「なつかしい〜。母がやらないって言ったら自分で塗ろう♪」
と喜んで帰りました。
「きいちのぬりえ」は懐かしいだけじゃないんですね。

他にも色々ぬりえは出ていますが、やっぱりきいちは塗りやすいですね。
ぬりえは絵をなぞることになりますから、あまり原画が縮小されていると塗りにくい。
さし絵などは、ほとんど1.2倍〜1.5倍、ときには2倍で書くもので、原画は印刷物より大概がもっと大きいものです。
それを、印刷物と同じ大きさの塗り絵にしてあったりするから、とにかく塗りにくい。
原寸にしてあれば、もっと塗りやすいだろうなあと思います。

最初から塗り絵として描かれた「きいち」は、高齢者にもお勧めですね。

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2008年12月30日 (火)

「くう・ねる・のぐそ」伊沢正名

41pqlnkd9jl_sl500_aa240_本を買ったのだがまだ読み始めていない。

「くう・ねる・のぐそ―自然に「愛」のお返しを」糞土師 伊沢正名 山と渓谷社

著者は、変形菌や苔などの写真で有名なお方だ。
そして、知る人ぞ知る、のぐそでも有名な方なのだ。

発売とほぼ同時に品切れとなり、ようやく増刷がなって手元に届いた。
いそいそわくわく、すぐにも読みたかったのだが、諸事とりまぎれて今に至る。
読むぞ読むぞと、机の上に出してある。
パラッとめくってみたら止まらなくなりそうだったので、この暮れの忙しいときには実に危険だ。

来年は読むぞーっ!

まあ、目の前にニンジンがぶら下がっているのも悪くはないかな。

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2008年9月27日 (土)

「ヘルマフロディトゥスの肋骨」山本タカト画集

51tdq6qxfhl_ss500_「ヘルマフロディトゥスの肋骨」山本タカト画集 エディシオン・トレヴィル謹製

特装版は予約で売り切れたらしいけど、やっと本屋で普及版(?)が買えました。
どうやら葬式でジタバタしているうちに出たらしい。
いやもう嬉しいです。

相変わらず非常に美しいです。
内蔵を連想させる画題も多いんですが、でも生々しくないんだよなあ。
吸血鬼をテーマにしたものは色味が抑えてあって、それだけでも血の冷たさが感じられるし。
今回は球体関節人形みたいな人体もかなりありますね。
それと、タイトルの肋骨。
廃墟の朽ちた木組みとか。
緊縛されて無表情な悪夢の少年少女とか。

いつまでも眺めていたいなあ。

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2008年8月22日 (金)

「ヘルマフロディトゥスの肋骨」山本タカト

待ってました、山本タカトの新作。
「ヘルマフロディトゥスの肋骨」。
9月に出る予定ですが、まだ特捜版の予約を受け付けてますから、普及版はもっと先かな。

今回のには、永遠のテーマである吸血鬼をテーマにしたものもあるそうです。
ああ、楽しみだ。
それと、人体の解体が更に進んでいるかも興味があります。

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